（追記）PS Vita「クリミナルガールズ2」買ったよ
画像はクリックで拡大します。（PC版のみ）
限定版を買ったよ。
CEROは「D」で、「セクシャル」でした。
箱を開いてソフトを取り出すと、お尻を差し出して何かを待っているようなシノアのイラストが・・・。
そして、箱を開けた段階で若干甘い匂いが漂ってくるんですが・・・これはアレだな。
なかみ
・ビジュアルアートブック（中央）
初回特典や限定版特典によくある設定資料集です。そうとしか言いようがありません。
・オリジナルサウンドトラック
主題歌のフルバージョンやBGMが入ってるよ。前作はベイシスケイプでしたが、今作は株式会社キューブという所のようです。
こういう特典はあらかじめ曲データを入れておいてくれよ！！！よるのないくにとか面倒極まりなかったよ・・・。
・描き下ろしリバーシブルお尻アイマスク～シノアの匂い付き～
匂いの正体はコレです。内箱に匂いが移っていたんですね。
シノアちゃんに顔面をお尻で踏んでもらうという斬新なアイマスク。お尻に匂い付きって言うと何だか嬉しくない。
内側のイラストは先ほどのお尻をつきだしたシノアのお尻部分でした。
芳香剤で嗅いだ事があるような匂い。不愉快な匂いではありませんが、食卓に置いておくとご飯が不味くなるでしょう。
「あまりの臭さにジップロックに入れて捨てるほか無い」くらいの方がネタとしては良かったかもしれません。
ちなみに中国製でした。中国の工場のおばちゃんがせっせとシノアちゃんの匂い付きお尻アイマスクを作っていた訳ですね。
店舗特典のタペストリー。リリとシノアだよ。
特典画像を見てシノアは履いていないものだとばかり思っていたのですが、いざ届いて広げてみると紐がほどけていただけでした。
2010年に発売された「クリミナルガールズ」は、エロ推しのビジュアルとは裏腹にちょっと重いストーリーが話題になったとかならなかったとか。
そんなおしおきRPGの続編が5年越し（2013年にVita版を挟んで）に満を持して登場した訳です。
今作からスクリーンショット右下に大きくロゴマークが入るようになってしまいました。
開始早々に今巷で大流行りの「逆セクハラ」を体験できます。
フィールドやキャラは、PSP準拠だったVita版よりは綺麗になっています。
戦闘は基本的に（少なくとも序盤は）前作と変わりません。「指導」（COACH）はキャラのSM値によりステータスに変化をもたらすものです。
戦闘モーションは、前作では一枚のSDキャラをそのまま動かしていて固い動きでしたが今作はSDキャラがなめらかに動くのが気持ち良いですね。2Dキャラゲーの正しい進化だと思います。
戦闘BGMのイントロがどことなくミンサガっぽいですがきっと気のせいでしょう。
（追記）：指導が今作の戦闘において非常に重要になりそう
キャンプ。いわゆるセーブポイント。前作が広すぎたのか、今作は妙に狭く感じます。
相変わらず「おしおき」で戦闘のバリエーションを増やす事になります。
一度に組み込めるスキルはレベル毎にS、Mどちらか片方のみですが「キャンプ」で変更できます。
・・・前作と比較してみましょう。
PSP版
Vita版
う～ん・・・今作には赤みが足りないのかな・・・？そもそも塗りが立ち絵と比べて凄く安っぽく感じるんだよね。
日本一ソフトウェア！！！修正パッチはやくしろ！！！
・・・まあ、ぶっちゃけこのゲームにおけるお色気要素はむしろ煩わしい部分で、ここに期待していた人は少ないと思います。
（追記）：おしおきをしばらく堪能してみましたがバリエーションも多く絵も動き声も艶やかで、意外と良かったです
シチュエーションは前作よりだいぶ強化されています
マップは前作と変わらず単調なブロック区分け。作るのが容易なんでしょうが、もうちょっとどうにかできなかったんでしょうか。
今作からLボタンでダッシュができるようになりました。
オプション。ボイス各種と、おしおきのタッチ操作とキー操作の切り替えができます。
なんとゲーム中に弄る事ができません。タイトルに戻る機能も無いのでゲームを起動し直す必要があります。不便だなあ・・・。
会話のバックログが無い。
重要な会話は見逃さないようにしましょう。アトリエでも思ったけどバックログくらい付けろや。
とまあ、細かい部分での不満はあるものの、ゲーム自体は基本的に正統進化と言って差し支えないでしょう。
まだ序盤を触っただけでの感想なので評価がひっくり返る可能性はありますが・・・。
マイナス点ばかりを取り上げているように見えるのはいつもの癖です。販促ではないので・・・。
今回、トロフィーセットの名前はきちんと「クリミナルガールズ2」になっていました。
それはそれで統一感の無さを感じる！
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