ごうんじょーく

DL版を購入しました。CEROは安心の「D」で、アイコンは「セクシャル」「犯罪」でした。
ちなみにこのシリーズは通常版しかありません。D3Pは限定版を作らない方針なのでしょう。

レビューという程のものではありません。
雑な言い訳ですがこの記事推敲していないので読みづらいと思います。
ゲーム内容を知るには公式のPVが一番です。







うん、分かりやすい！










コンフィグ
乙女の最後の砦は、包み隠さず言えば裸の隠し方ですね。今作から煙以外にも光や黒塗りといったバリエーションが追加されているそうですが、初期は煙で固定されています。

今作は照準が画面中央固定となっていますが、照準の遊びをONにするとある程度照準が動く、前作に近い操作になります。
照準の移動速度ですが、構え時とスコープ時は最低に設定してもだいぶ早い気がします。

説明書やゲーム内で一切説明がありませんが今作もオートセーブです。









キーコンフィグで5種類の操作方法から選択できます。






ゲーム開始時に「私立岬守学園」と「私立エルダ学院」の2つから選択します。
進行度がそれぞれ別に保存されるので、最初に岬守を遊んで途中でエルダ学院に浮気する、という遊び方もできます。





戦略マップで任務を選択します。ここで△ボタンを押すと難易度をEASY、NORMAL、HARDの3段階から変更できます。
チュートリアルでは変更できません。スクショ撮ってなかったんや・・・(´・ω・｀)






ADVシーンですが当然のようにバックログがありません。
バックログがあるものだと思ってうっかり△ボタンを押そうものなら会話はどこか彼方へ流れていきます。
「戦略マップ」画面でセレクトボタンを押せば既読の会話を回想できるので、まあ大丈夫といえば大丈夫です。
ADVシーンのオプション（□ボタン）では音量各種とメッセージウィンドウの透明度を設定できます。








本作はTPS（サードパーソンシューター）です。前作では照準が画面内をあっちへこっちへ忙しなく動きまわっていましたが、今作では（初期設定だと）一般的なTPSと同じく中央固定されています。










前作では前転やカバーアクション、蹴りをするくらいだったアクションですが、今作ではそれにしゃがみ、しゃがみ歩き、飛び込み、左右や後方回避撃ち、障害物の飛び越えなどバリエーションが増えています。
前作では中庭の花壇くらいしか使えなかった匍匐前進も、今作ではいつでもどこでも使えます。







当然ですが今作も脱げます。脱がせます。スポーン。





こちらが前作の脱げます的シーンですが、背景が異空間ではなくなりましたね。
同様の進化をしたゲームがあったっけなぁ・・・。






敵が沸いてくるテント、どうしてか決まってスク水の女の子しか出てきません。
キーを入手してロックを解除する扉など、ギミックもいくつか追加されています。


そんなこんなしながら、敵の殲滅やアイテムの収集、レーダーの防衛などのミッションをこなしていくゲームだよ。






そういえば今作からメガネの着脱が可能になりました。
が、キャラ毎に1種ずつしかありません。





ダメージを受けると割れます。








グラフィック自体は前作の使い回し＋αといった感じですね。元々キャラクターグラフィックの品質は非常に高いのでそこは問題ありません。
背景グラフィックは相変わらずチープなものですが、これ以上良くしようとするとフレームレートが下がってしまうのかもしれませんね。最大60fpsでヌルヌル動く事もこのゲームの魅力のひとつでしょう。





難易度についてはNORMALで遊んでいますが高度任務になると前作同様の理不尽とも言える敵の強さが気になります。
エリア3の高度任務は道中ちょっかいをかけてくるボスのショットガンの命中精度にイライラします。
モブが2、3人まとまっている場面ではむやみに突撃せず、物陰から1人ずつ倒しましょう。
今作は制限時間がかなり緩和されているので、多少気にせずとも問題ありません。





たま～に味方のモブが戦線に立っていたりするのですが、敵との判別が非常にしづらい。
頭上に青い▼マーカーとか体力ゲージなんかが付いていたら分かりやすくて良かったかもしれませんね。







JINMON！！








二人同時にヤッちゃうよ！！

逆尋問特訓は・・・まだ開放されていませんが、あれはとても画期的なアイデアですよねえ。
早くやりたいなあ。


前作から様々な要素を追加してて面白いよ！前作を遊んでない人は2から買っても大丈夫だよ！







さて、まだ数時間程しか遊んでいませんが・・・バレガ2は「続編」というより、MMOで言う大型アップデートのような「アッパーバージョン」と言った方がしっくり来ます。はっきり言って目新しさはあまり感じません。

個人的には「続編」として、入り組んだマップや、後方に回りこんでノーキルで無力化する駆け引き、物陰に隠れ潜んでやり過ごすなど戦術のバリエーションがあれば嬉しかったんですけどね。装甲車やヘリに乗り込んでマップ上を縦横無尽に駆け巡る、なんてのも面白いかもしれません。


もし次回作があるとするなら今作のような「前作をベースに新しい要素を追加していく形」では限界があるように思います。根幹部分から作り直さなければ、ゲームとして更に先へ進むのは難しいでしょうね。
もはやミッションを選択して狭いフィールドに放り投げられるタイプのゲームは古いかもしれません。
最近だと、狩りゲーをオープンワールド化という思い切った方向に進化を遂げた「討鬼伝2」のようなゲームも存在するので、オープンワールドにしろとまでは言いませんが何か新しい遊び方を提案して欲しいですね。

・・・もっとも、「バレガ」のファン層がそんなものを求めているかと言えば、そんな事は無いのかもしれませんが。
数少ない（というより多分、唯一無二の）和製美少女TPSとして、変に期待を寄せてしまいました。続編のアイデアをいろいろ想像していて気付きましたが、私はこのシリーズに「美少女版メタルギアソリッド」を求めてしまっていたのかもしれません。そんなもん無理難題に決まっとりますがな...。


前作同様、一週間後くらいに公式でアンケートが実施されるそうなので、皆さんも思いの丈をぶつけましょう。


最近では「PS4でも出して欲しい」という意見が散見されます。
PS4で発売するとなると、どこかしらの謎の圧力あるいは自主規制がキツくなってしまうかもしれませんし、いっそPS4向けの別シリーズとしてエロ要素を抑えた普通の女の子TPSを作ってしまうのもアリかもしれませんよ！！


前作の記事はこちら