ごうんじょーく

現物の感想についてはボロクソ書いているので気になるようなら飛ばしてくださいと前置きしておきます。
画像はクリックで拡大します。





限定版だよ。パッケージイラストから神ゲーのオーラが漂っているね。
PS4版と迷ったんですが、据え置きでやる程ではないかな、という割と曖昧な理由でVita版にしました。
CEROは「C」で、「セクシャル」「暴力」「犯罪」でした。


気になる中身





設定資料集（50ページ程度）





ミニサントラ（全10曲）


追加キャラのプロダクトコード


以上。






（限定版の中身が）さみし～くてさ～み～しくて～眠る～♪(´・ω・｀)


"ミニ"サントラて、そんな一部分切り取った物を付けられても。しかもプロダクトコードに至っては後に有料販売する事を事前に発表している始末。

限定さの欠片も無ぇ！これ、初回購入特典レベルだよ！
パッケージの豪華さに反して程度の低い内容物、これぞまさにハリボテ。お試しセットじゃねえんだぞ。

通常版から3,000円をプラスして納得のいくものとは到底言えません。
・・・いや、購入前から分かっていた事なんですが。どうして買ったのかと言われると、いやどうしてなんでしょう、お布施かな・・・うん。

ここまで書いて気づいたんですが、これ"限定版"じゃなくて"プレミアムエディション"だった。そうか、そりゃ限定さなんてあるはずもない。
ちなみにプレミアムとは「高級な」とか「上等な」という意味だそうです。やっぱり嘘じゃないか。今度から"お布施版"と呼びましょうね。
せめてフルサントラだったらここまで言ってなかったと思います。





ただでさえわびしい内容なのに、工場出荷の段階でミスしたのかそれとも私のミスなのか、既に内箱に折り目がついてしまっていてそれがまた哀愁を漂わせる。





店舗特典のタペストリー。ルルティエ。あぁ、注文当時はきっとこれが欲しかったんだと思う。



限定版の感想はここまで。

ゲームの内容についてはまだ発売して間もないので深く突っ込む事はしないでおきましょう、と言えば聞こえが良いですが、その実まだそんなにプレイできていないというだけです。





「うたわれるもの」は、ADV(アドベンチャー)主体のSRPG(シミュレーション-)。
要は、お話を読み進めるのがメインで、RPGとしての戦闘部分は二の次という事です。

まず間違いなく、前作の知識はあった方が良い。アニメを観るなり、PSP版、PS2版（ゲームアーカイブス）を遊びましょう。
Wikipediaの当該項目を見ると有り余るネタバレの嵐なので、それを見るのもまた良いのかもしれない。






OPほんと好き。






設定画面。

「つぶやき」とは、SRPGシーンで待機中や行動をしたキャラクターが吹き出しでセリフを言うもの。ボイスは無い。






「用語辞典」で用語をいつでも調べられるよ。うたわれは独自の用語が多過ぎる上に覚えづらいからありがたい。
関連用語を選択することでその用語に飛ぶ事ができるよ。便利だね。






「特典」の「画像鑑賞」から、好きな画像をタイトル画面に設定できるという謎機能が備わっています。






セーブ画面は独自のもので、50個までセーブ可能。





クロスセーブ機能も備わっています。しかし、わざわざ全バージョン購入して実際にクロスセーブを利用している人がいるのだろうか。クロスバイだった場合なら分からなくもないのですが・・・。






SRPG部分のグラフィック。キャラの影は、どうやらPS4版にはあるようですがVita版は無い。
というか全体的にグラフィックが粗い。やっぱりそこはSTINGか～という感じ（超女神信仰ノワールを思い出しながら）。耐えられるレベルではある。
右スティックである程度アングルを変更できるのは嬉しい。画面左半分をタッチするとカメラの寄り引きを段階で調節できます。
撮影し忘れましたが、マップの全体図を見る事もできます。





序盤のくだり、主人公の反応は前作と酷似しています。という唐突な軽いネタバレ。
バックログは前作から変わらずウィンドウのみで一文ずつ読む形になっています。面倒、というかクソ。






戦闘回想という前作でいう演習が今回もあり、経験値を稼ぐ事ができます。





が、ちょっと場所が分かりにくいので注意しましょう。
行動選択の画面、もしくは出撃画面よりスタートボタンで表示されるメニューから選択できます。





以上。
実はつい先日PSP版の無印をクリアしたばかりで気分が高揚している。よ～し楽しむぞお。



そういえばこのゲーム、既にアニメ化が決まっているどころか来月から放送が開始されます。気が早いよ。

http://utawarerumono.jp/


そして、既に「うたわれるもの3」の製作が決定してしまっている(今作は「2」にあたる)。2年以内に発売するとか。
元々3部作の予定だったとは言うけれど、発表が早過ぎると冷めるのも早いから、もう少し考えて発表してほしいな。



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